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2005年 04月 13日
【Intro】恋人ができて6週間と4日と7時間、文句ひとつないハッピーな日々…なはずなのに、ブリジットにはこの幸せは未体験ゾーン。そんな彼女は恋人がいるからこその悩みにはどう対処していいのかさっぱり。その悩みの他にもマークに詰め寄る美人アシスタントや元上司ダニエル、と彼女を悩ます種はたくさんあって…。
とりあえず、ブリジットのあごと胸とおなかとお尻に目がいきます。 でも、やっぱりブリジットって憎めない。 いちばんの見所は何といっても タイの牢獄でマドンナの「Like a virgin」を歌うところ。 無罪にもかかわらず獄中生活を送ることになり すっかり意気消沈しているブリジットが だんだんと元気を取り戻してゆくシーン。 いっしょに投獄されているタイの女性たちを従えて歌うその姿は やっぱりブリジットはこうでなくちゃ、と思わせてくれます。 マドンナっていうと、一作目の弁護士食事会のクイズシーンでも 出てきてたんですよね。 「デビュー曲は何?」っていう問題で。 『ムーラン・ルージュ』でもかの曲を踊るシーンがあったなぁ。 あれは絢爛豪華版。 こっちは地に足がついた(いわば、土着的な)感じ。 あと、牢獄で歌って踊るというと『シカゴ』。 これを思い出さないわけにはいきません。 牢獄の伏線となっていたのが 機内でブリジットの同僚がおもむろに取り出したペーパーバック『ビーチ』で 彼女の隣に座っていた男性が取り出したのも同じ本でしたよね。 ここで【『ビーチ』→白い粉 】ってぴんときました。 タイっていったら、白い粉に対してかなり厳しい刑があるじゃないですか。 日本では数年前に非合法となったマジックマッシュルームも出てきて それを口にしたブリジットはひとり悦に入ってます。 でもね、そのナルシスト状態もカワエエのですよ(笑) あと、オーストリア(もしかしてスイスかも)にスキー旅行にをしに行ったときの ブリジットの暴走ぶりも見物。 スキーなんてやったことのない彼女はそれはもう暴走します。 リフトからは落ちるし、逆走はするし、ノンストップで滑り続けるしでもう大変。 やっと止まったと思ったら、今度は医務室みたいなところでひと騒動。 彼女、ものすごい独語を使っております。 ジェスチャーを交えるも他の意味に取られちゃったり… 何だかんだいっても、ブリジットとマークってお似合いなんですよね。 そそっかしい彼女としっかり者の彼。 同性からみると、彼女って友達にほしいタイプです。 うん。 それと、1作め同様、マーク・ダーシーとダニエル・クリーバーの喧嘩シーンは必見(笑) 3が作られるとしたら、結婚太り!?のブリジットを見られるかも。 050329
by R_76
| 2005-04-13 20:00
| 映画
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