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2006年 01月 21日
『熊を放つ』といえば、ジョン・アーヴィングの長篇デビュー小説なわけですが
はじまりの場面がウィーンの市庁舎公園というのも好きなポイントだったりします。 おまけに翻訳が村上春樹ときたら、ねぇ。 なので今月から続々と刊行される村上春樹 翻訳ライブラリーは 背筋がぞくぞくするほどうれしかったりします。 (もちろん、『熊を放つ』も収録されます) 氏のイニシャルである「H」と「M」で描かれたネコマークもなかなか。 レイモンド・カーヴァーやスコット・フィッツジェラルドの春樹訳作品、 他にもマーク・ストランドの『犬の人生』なんかも収録されるそうなので楽しみ。 中でもカーヴァーの『Call if you need me』が特に。 そして「熊」の話に戻ります。 ひょんなことから熊カレーなるものを手に入れました。 帰りが遅くなる日が続いてなかなか食べるチャンスに恵まれなかったんですけど ようやく金よう日に熊を食することに成功しました。 奇しくも家でもカレーの日だったんですけどもね。 ちゃんと両方食べてみました(ぇ 普通のカレーに比べて熊っぽかったです、とても。 ……というのは嘘で、辛かったです。 辛口なんだもの。 ひと口食べて「からっ」。 もうひと口食べて「からっ」。 普段Rさんは辛いものをあまり食べない人なので…。 あと何故かルーにぷるぷる感がありました。 熊っぽいニオイは全然しなかったです。 ということで、食べられましたよ。燃素さん。 ついでにトドカレーにTB
by R_76
| 2006-01-21 21:01
| 雑記
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