2017年、久々にサントラを買いました。
前に買ったのは『エターナルサンシャイン』とか『ジョゼと虎と魚たち』。
サントラを聴いてると映画の場面が蘇りますね。
●『バイオハザード・ザ・ファイナル』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
/★★★☆☆
やっぱりシリーズ1作目が最強で最高。作品としてのまとまり具合も良い。
●『この世界の片隅に』/東京テアトル/★★★☆☆
淡々とした描写の中に描かれる戦争の悲惨さ、しみじみと感じました。
●『ザ・コンサルト』/ワーナー・ブラザース/★★★☆☆
普通にしていても裏がありそうなベン・アフレックのキャラが活きてた。
●『ドクター・ストレンジ』/ウォルト・ディズニー/★★★★☆
カンバーバッチとMARVELのコラボ、観ないわけにはいかないよね。
●『恋妻家宮本』/東宝/★★★☆☆
ダメ男を演じる阿部寛っていうと『結婚できない男』を思い出しちゃう。
●『サバイバルファミリー』/東宝/★★★☆☆
実際に電気が止まったら、と考えると怖い。ITに頼りすぎてる現代への警鐘。
●『愚行録』/ワーナー・ブラザース/★★★★☆
こういうどよよんと淀んだ作品好きなのです。じわじわくるよね。
●『ラ・ラ・ランド』/ギャガ/★★★★★
OPのAnother Day of Sunから心を掴まれっぱなし。浸りきってました。
●『クリミナル 2人の記憶を持つ男」/KADOKAWA/★★★☆☆
記憶を移すと感情まで移るものなのかな。
『チャッピー』も最後は記憶を移したんだっけね。
●『SING』/東宝東和/★★★☆☆
ラストの歌唱シーン、ロジータのところでひっそりと涙。
●『モアナと伝説の海』/ウォルト・ディズニー/★★★☆☆
モアナの相方マウイを演じた尾上松也の歌の上手さにびっくり。
●『夜は短し歩けよ乙女』/東宝/★★★☆☆
森見作品は活字で楽しむべし。脳内妄想変換が楽しいんだもの。
●『パッセンジャー』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/★★★☆☆
切羽詰まった状況であっても人として犯してはならないこと、あるよね。
●『美女と野獣』/ウォルト・ディズニー/★★★★☆
ため息がでるくらいにきれいな作品。
●『グレートウォール』/東宝東和/★★☆☆☆
B級作品とはこういうもの。女性の飛行軍団が切ない。
●『ガーディアンズ オブ ギャラクシー リミックス』/ウォルト・ディズニー
/★★★☆☆
B・グルートが「Mr.Blue Sky」に合わせて踊り歩く愛らしさといったら、もう。
●『メッセージ』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/★★★☆☆
作品の組み立て方が秀逸。観ているうちにひとつひとつが繋がって、じーん。
●『LOGAN』/20世紀フォックス/★★★★☆
X-MENシリーズのスピンアウトだけどシリーズ一の出来じゃないのかな。
●『22年目の告白 私が犯人です』/ワーナー・ブラザース/★★★☆☆
こういう役をやらせたら藤原竜也の右に立つ者はいない。
●『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』/ウォルト・ディズニー/★★☆☆☆
ウィル・ターナーの息子が出てきちゃった。月日が経つのは早い。
●『ジョン・ウィック・チャプター2』/ポニーキャニオン/★★★☆☆
チャプター1のスイーパー(死体掃除屋さん)が出てきてほしかったな。
●『東京喰種 トーキョーグール』/松竹/★★★☆☆
グロシーンがダメな人はダメな作品かも。『寄生獣』のような。
●『スパイダーマン:ホームカミング』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
/★★★☆☆
新生スパイダーマンはかなり若くリニューアル。MJもがらっとイメージチェンジ。
●『ワンダーウーマン』/ワーナー・ブラザース/★★★☆☆
強いけどピュアなダイアナ。躊躇いを捨てるシーンが恰好良いなぁ。
●『新感染 ファイナル・エクスプレス』/ツイン/★★★★☆
息切れすることなくラストまで持ってってくれる作品。勢い、止まりません。
●『散歩する侵略者』/松竹・日活/★★★★☆
同性から見ても長澤まさみの魅力が溢れてる。『モテキ』くらいから、特に。
●『三度目の殺人』/東宝・ギャガ/★★★☆☆
ラストが観ている人に委ねられる。解釈が人によって違うかもね。
●『ユリゴコロ』/東映・日活/★★★★☆
気だるそうな吉高由里子嬢の演技が好きです。昭和感も似合ってた。
『愚行禄』よろしく、この作品の重さも見応えありました。
●『亜人』/東宝/★★★☆☆
綾野剛演じる佐藤さんの超人ぷりが半端ない。
●『アウトレイジ 最終章』/オフィス北野/★★★☆☆
娯楽映画。1、2を食わず嫌いしてたけど、観たくなった。
●『ダンケルク』/ワーナー・ブラザース/★★★☆☆
今までの戦争映画とは一線を画す作品な気がする。
●『ブレードランナー2049』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/★★★☆☆
街の雰囲気が『トータル・リコール』リブート版に似てる気がした。
全体を通して映像がきれい。
●『猿の惑星:聖戦記』/20世紀フォックス/★★★★☆
シーザーの男気、このひと言に尽きる。そして切ない。
●『ローガン・ラッキー』/ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント/★★★☆☆
アダム・ドライバーのもっさり感ににんまり。某作品のカイロ・レンとは大違い。
●『マイティ・ソー バトルロイヤル』/ウォルト・ディズニー/★★★☆☆
神々の喧嘩、とでも言いましょうか。アベンジャーズに比べるとコメディ色が強い。
●『探偵はBARにいる3』/東映/★★★☆☆
探偵演じる大泉洋の魅力満載。淡泊な助手・高田とのやりとりも裏切らない。
●『オリエント急行殺人事件』/20世紀フォックス/★★☆☆☆
名優さんがたくさん出ていたのに何だか物足りなさを感じてしまった。うむ。
●『STAR WARS 最後のジェダイ』/ウォルト・ディズニー/★★★☆☆
気づいたら3年連続でその年の最後の映画がSW。
ルーク・スカイウォーカーの終わり方が若いころのルークを思い出すと悲しい。
2017年を通してのベスト3は
1)『ラ・ラ・ランド』
2)『ユリゴコロ』
3)『LOGAN』
『ラ・ラ・ランド』、好きとしか言いようがない。終盤の、もしこうなっていたら、のシーンが切ないのなんの。サントラを買ったのはもちろんこの作品。
『ユリゴコロ』は胸にずしんと来るんだけど、人間の奥底をあぶりだしているようで見ちゃいけないもの見たさが出てきてしまう作品。
『LOGAN』でローガンとプロッフェサーXの関係、彼らとローラの関係にもドラマがある。ローラが捧げるラストのXの文字に涙。
次点で『新感染 ファイナル・エクスプレス』。ゾンビ映画として語り継がれる作品になりそう。
『猿の惑星:聖戦記』も『LOGAN』同様、シーザーの最後に涙。
ワースト3は
1)『グレートウォール』
2)『オリエント急行殺人事件』
3)『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』
『グレートウォール』は設定が突拍子もない。まぁ、B級作品として楽しむのなら。
『オリエント急行殺人事件』、もう少しスパイスがほしかった…。
『パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊』、シリーズものは引き際を見極めるのも大切。
2018年も地道に映画の世界へ。
2016年の映画
2015年の映画
2014年の映画
2013年の映画
2012年の映画
2011年の映画
2010年の映画