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2004年 06月 15日
J.K.ローリング著・松岡佑子訳/静山社/2001年/040615
ひとことでいうなら、極上のエンタテイメント。 これは第1作目を読んだときから感じていたこと。 3作の中で(注:4作目持ってはいるのですが、これまた未読でして) 群を抜く面白さでした。ダークなところもかなり好き。 何度、登場人物たちと一緒になってどきどきわくわくしたことか。 ハリーと、今は亡き両親の関係。 ハリーが自分の弱さに立ち向かう姿。 ロンとハーマイオニーのハリーを想う気持ち。 行間を読む、というのはファンタジーに有益ですね。 あとは映画を観て、余韻に浸りたいなぁ…。 あちこちの映画館で観たシリウス・ブラックに注意、という立て看板。 次に近くに行ったら、触っておこうっと(笑) それにしても、ここ数年のファンタジー人気は衰えることをしらない。ハリポタ然り、LOTR然り、ダレン・シャン然り。最も新しいところでは、ダ・ヴィンチ・コードですかね。 トレキャのほうでも数年前に『大人がはまるファンタジー』なんぞというコラムも書いたなぁ…。
by R_76
| 2004-06-15 16:39
| 本
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